変化の早いEC業界においてビジネスを成長させていくためにはトレンドやマーケットニーズに迅速に対応できるシステムが 求められます。その中でスピードや柔軟性をかなえるトレンドとして「クラウドネイティブ」が注目されています。

 

クラウドネイティブとは?

多くのパブリッククラウドで用意されているスケーラビリティを存分に発揮するためのアーキテクチャです。       クラウドネイティブでは以下に挙げる3つの技術が重要とされています。


①    マイクロサービス

マイクロサービスとはソフトウェア開発手法のひとつで、ビジネスの機能を疎結合された小さなサービスで構成し、サービスそれぞれを独立させてAPIでつなぐことでサービスごとの修正や変更、開発を容易でスピーディーに行うことができ、他サービスへの影響範囲が限定しやすいため品質も担保することができます。
 

②    コンテナ化

コンテナ技術を用いることでアプリケーション開発において不可欠な稼動環境の手配や複製、商用環境へ新バージョンの適用や切り戻し作業の効率化が図れることで、リリースサイクルの短縮化が適いビジネススピードを加速させます。
 

③    動的なオーケストレーション

オーケストレーションツールを活用することで、コンテナ化されたアプリケーションの監視や運用管理を自動化することで正確かつ迅速に最適化を行うことができます。コンテナがダウンした時のリカバリや急激な負荷によるコンテナ数の調整も自動化でき、高可用性の仕組みとリソースの効率化を実現します。


 

クラウドネイティブにする3つのメリット


①    ビジネススピードの向上

以前であれば物理サーバーを新たに用意するだけでも時間を要していましたが、クラウドを活用することに加え、コンテナ化やマイクロサービスでのアプリケーション開発により、短期間でのビジネスの立ち上げや施策を実行するための環境を整えることができます。
 

②    スケーラビリティ

ビジネスの変化に合わせてシステムの拡張を柔軟に行うことが出来ます。例えばECサイトであればセール時に瞬間的に負荷が高くなることがありますが、常に高負荷時に備えてサーバーを用意しなくとも、負荷の状況に応じて自動でサーバーの増減を管理しスケールすることができるので不要なコストをかけることもなく、安定稼働へ導くことができます。
 

③    サーバーレスアーキテクチャによるコストダウン

従来はCPU数とメモリ容量により利用料金が定められる仮想サーバー単位での準備が必要でしたが、クラウドネイティブで用意した環境に則ってアプリを整えることでアプリ処理の実行時間単位での課金となりコストダウンすることができます。



コマース21ではSell-Side Solutionのアーキテクチャを従来のモノリシックからマイクロサービス指向に変え、
クラウド環境を活用することでクラウドネイティブに向けた取り組みを行っています。


 

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