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C21 Magazine

Sell-Side Solution 開発者インタビュー Vol.1 ~中の人に聞いてみた~

【掲載日】2018.09.28

コマース21が主軸としている製品と言えば、
「Commerce21 Sell-Side Solution(コマース21セルサイドソリューション)」
拡張性と柔軟さを特長としたカスタマイズ性の良さを活かし、大規模EC構築や複雑な連携、
ビジネスに合わせた機能の実装など、お客様のECサイト構築を支援してきました。

20年近くにわたる製品開発の中で、数々のバージョンアップを繰り返してきましたが、
この4月にアーキテクチャを変える大胆なバージョンアップを実施。
(※バージョンアップした製品情報はこちら https://www.commerce21.co.jp/service/sss

今回のバージョンアップや、コマース21の製品開発への取り組みについて、
Sell-Side Solution開発責任者である製品技術部 村松部長にお話を聞いていきます。

 




製品技術部 村松部長


― 今回、大きなバージョンアップを考えたきっかけは?

村松 : 正直に話せば、2~3年前にあるクライアントが他社へシステムを変えるという
話があって、その時にCommerce21 Sell-Side Solutionを強い製品にしたいと思ったのが
きっかけですね。

― 今回のバージョンアップはアーキテクチャから見直しましたね?

村松 : はい、マイクロサービスアーキテクチャにしました。

― マイクロサービスとは、簡単に言うとどんなメリットがあるんですか?

村松 : 疎結合であると世間では言われているんですけど、簡単に言うと、特定箇所の
変更が他に及びにくいアーキテクチャです。

今まではシステムがひと塊の構成でした。わかりやすく言うと、HTMLデザインがあり、
ビジネスロジックがあり、SQL、DBがありとこれらをひとつの塊としてシステムを構成
していました。

切り口がないので、大きな塊として属人的に作業を進めなければならず、その中のもの
をひとつずつ切り分けてテストを実施することが難しく、一部の開発を進めると他の部分
にも影響が出てしまう状況もありました。




品質を担保するために

村松 : 「品質が悪くて作り直しするので、納期延びます」 など、こういった問題
は今までも何度も見てきました。属人的なシステムゆえ、作り終わってみるまで品質が
担保できない。

レグレッションテストも構成としてひと塊でテストをするので、いろんな角度や切り口
で検証することもかなわず、完成度を計測しづらいということもあって、この状況を変
えていきたいと考えました。
(※レグレッションテスト…コンピュータプログラムに手を加えたことによる影響を確認するテスト操作のこと)


マイクロサービスアーキテクチャを目指して得られた副産物

村松 : 疎結合にしてAPIでつなぐことで、属人的なシステム構成を見直すこともでき
ましたし、レグレッションテストもそれぞれ行えるので、多面的な切り口から品質を可視
化することができ、品質や性能も上がりました。また、モノリシックな作りではなくなる
ので、今までより短納期で構築できるメリットもあります。

エンジニアによってはフロントエンド寄りのスキルがある人もいれば逆にサーバーサイド
のバックエンド寄りのスキルを持っている人もいます。実際に、それぞれのスキルを活か
した体制で開発することで、分業によって工期の短縮が実感できましたね。


ECサイトって売上を生み出すエンジンだと思っていて、PDCAがうまく回るとビジネスが
成長すると思うんです。成長し続けるために、もともと様々な施策を次々と打つお客様の
期待に応えやすい製品でしたが、今回のバージョンアップでさらにそれを強化できたと思
っています。

あと、副産物は他にもあったんですよ。



~次回へ続く~
 

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