C21 Magazine

コマース21の新しい挑戦 Vol.4 ~サービス開発にかける思い Part 2~

【掲載日】2019.11.22

B-Spaceから新たなサービス「GAZN(ガゾーン)」が誕生しました。開発に取り組むメンバーにサービスにかける思いや開発時の話を聞いていきます。
 

写真左から:APM事業部 島袋耕一、田飼充浩、岡安曜平、首藤一城、笠谷崇

「GAZN(ガゾーン)」を作るきっかけは?

岡安:きっかけはB-Spaceの事業責任者である中久喜のアイデアです。B-Spaceはストア様の日々の運用を効率化して売上を上げることを目的としたサービスです。その中でストア様が商品を並べる際に必要なのは商品画像と商品情報です。商品情報は文字入力できますが、商品画像やバナーを見映え良く作ることはテクニックがいる作業です。どうしても手間がかかってしまうこの作業を我々でお手伝いすることはできないだろうかと考え作ったのが「GAZN」になります。また「GAZN」で作ったバナーは「にぎわいバナー」でお使いいただけるので、更に活用の幅も広がるのではないかと考えています。

― サービスを作る過程で考えていたことは?

岡安:誰でも簡単に使えることを目指していたので、どうしたら使いやすいかということにはこだわりました。例えば文字の太さであれば、ボールドというような表現はせず、「太」「中」「細」というように分かりやすい表現を心掛ける。用意するテンプレートは、文字を変えることや位置をずらすこともできますが、そのままでもすぐに使えるものを用意する。あとはクリックするだけで作業が進むよう、極力キーボードでの操作を減らすということもこだわりました。

― 「GAZN」は3クリックで作業が完了できるとか?

岡安:できます。テンプレート一覧からテンプレートを選択して、保存して、ダウンロードして完了なので、3クリックです。

― 開発はいつから始めましたか?

岡安:要件定義は5月のゴールデンウィーク明けから始め、本格的な開発は6月からになります。そこから3ヶ月くらいの開発期間を持って、リリースしました。終わってみると、この短期間でよく作ったなと思いますね。笑

― 今回の開発で大変だったことは?
 
島袋耕一、田飼充浩、岡安曜平、首藤一城、笠谷崇


笠谷:リリース時に200弱のデザインを用意したのですが、デザイン監修を担当していたので、アートディレクションしなければならない数の多さが何より大変でした。

首藤:UIとロゴを担当しました。最初のうちは新しいフレームワークだったので、慣れてない部分もあり、最初に作った部分と後半に作った部分ではずいぶん出来に開きが出てしまって。もちろん見た目としては問題ないのですが、今となっては最初の頃に作ったパーツは直したいなと思ったりします(笑)。

島袋:大変だったと言えば、今回初めてNuxt.jsというフレームワークを使ったので、作法に慣れるのに少し時間がかかったことですね。でも部品ごとに使えるので、同じことを2回も3回も書かなくて良いので使い勝手の良さもあるフレームワークでした。

田飼:久しぶりに線形代数を使いました(笑)。開発では画面全般をメインに担当しましたが、今までコマース21で経験したものとは趣が違ったので、そこは大変だったと思います。今回のプロジェクトではサービス要件決め・技術選定などからローンチまで参加でき、良い経験になりました。

― このフレームワークを選んだ理由は?

田飼:このプロジェクトで求められていたことはスピード・UI/UXでしたので、それらを主軸に実現方法について模索をしました。加えて、メンバーのスキルセット・学習コスト・開発環境との親和性・サービス運用との兼ね合いを考え、検証した結果今回のフレームワークの選定に至りました。サービスリリースしてからしばらく経ちますが、良い結果につながったかなと思っています。

― GAZNをリリースしてからのストア様の反応はいかがですか?

岡安:今まで画像を作ることがそれほど得意でなかったストア様がGAZNを活用していただき、作った画像をフロントに反映してくださっているのを見ると本当に有難く感じますし、ストア様の運用効率を上げる目的でサービスを作っているので、少しはお役に立てるものができたかなと思います。

― 今後はどのようなサービス展開を考えていますか?

岡安:簡単に誰でも使えるというコンセプトがぶれないように。まだ構想段階ですが、その上でさまざまサービスと連携するなど、よりストア様の運用効率があがり、売上に貢献できるようなサービスを開発していければと思います。

凝った機能を作ることも良いかもしれませんが、使う側であるストア様の目線で考えた時には、機能ありきではなく、コンテンツを揃えることも大事ではないかと考えています。もちろん、それなりにしっかりと機能を作るということを踏まえた上での話ではありますが。
GAZNの機能がいくら簡単に作業できるとは言え、デザインなどのコンテンツが乏しければ、お客様にはなかなか使っていただけないでしょうし、サービスのコンセプトである効率化や売上アップの支援につながらない。だからこそ、機能だけでなくコンテンツの充実は必要であり重要であると思っています。例えば、たくさんのデザインや魅力的な素材を用意するとか。

首藤:デザインが作りたいだけであれば、他のデザインツールを使って凝ったものもできると思いますが、僕らが提供しているのはストア様の日々の運用効率を上げるために役立てる何か。であればデザインが作れますというより、こういうデザインはいかがでしょうか?という提案やアイデアという意味合いが大きいと考えています。
出店されたばかりのストア様の場合、どう展示したら良いか、どのような画像を用意すれば良いか悩まれることもあると思うので、ぱっと見て使いやすい素材を用意できるように今後もコンテンツの拡充にも比重を置きたいと思います。

田飼: そのためにはチームとしていかに小さく早く開発できるかということも、取り組みのひとつになっています。

岡安: 今回PMを担当しましたが、このチームで、このメンバーで良かったなと思います。課題やチャレンジにチームとして取り組んでいくために、ゴールをしっかりと皆に指し示し迷わせないこと、皆に同じ方向を向いてもらえるように導くことが重要だと思うので、今後も尽力できればと思っています。
 
島袋耕一、田飼充浩、岡安曜平、首藤一城、笠谷崇


らくらく制作ツール「GAZN」https://bspace.jp/service-gazn.html
Yahoo!ショッピング出店者向けにぎわい演出ツール B-Space https://bspace.jp/

 

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