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代表メッセージ

コマース21の創業時から現在、そしてこれからの展望についてをメッセージでご紹介します。

representative message

代表取締役社長田中 裕之

Past

受託開発から脱却し、
主体的にクライアントと向き合う
データベースデザイン&
デベロップメント
会社へ。

コマース21は1999年に創業し、大規模ECに求められる拡張性と可用性の高いシステム基盤を独自の開発で実現し、企業の継続的な成長をサポートしてきました。 近年はクライアント先の環境にECシステムを構築して運用する従来のSI型ビジネスから脱却し、主体的にクライアントと向き合い、最適なサービスを提案するコンサルティング型ビジネスに舵を切りました。この要因には、大量生産・大量消費の時代が終焉に向かい、消費者が消費よりも複合的な体験を求めるようになった社会背景があります。私たちEC支援事業者は、受託開発という受け身の役割から、主体性をもった役割へ大きな変革を遂げていかなければなりません。

Present

消費者をロイヤルカスタマーに変えるべく、
未来へ向けた価値のある、主体性をもった役割へ変革を。

EC業界の変化は留まることを知らず、以前は分離独立してしかるべきだったオンライン、オフラインを融合し、「顧客体験」を提供するという考え方が主流になりました。「ECだから仕方ない」と消費者が我慢をする時代はすでに終わり、ECからUC(ユニファイドコマース)の時代へ変遷しています。顧客体験は重要であるという認識が事業者や消費者にも理解されてきました。
後は、顧客体験をより拡充させ、いかに一般消費者を継続的なファンであるロイヤルカスタマーに変えていくかが、企業が生き残る鍵です。
企業は今まで以上に消費者と向き合い、利便性・信頼性を追求しなければならず、未来へ向けた価値のある、主体性をもった役割へ変革が求められています。

Future

UP to YOU, Up to DATA.
クライアントと共に、データから価値を生み出す。

私たちはデータベースデザイン(企画・設計)&デベロップメント(開発)会社として、クライアントの消費者に対し、価値の創出を徹底的に重視したバリューチェーンに向き合います。
そして社員一人ひとりが「社員である前に社会の一員である」という自覚を持ち、一人の人間として社会に何を成せるのかを考え抜きます。
雑多に氾濫する情報から活用を目的にしたデータを生み出しそして最適にデータベース化し、蓄積したデータから価値ある顧客体験を創る。
私たちはこの循環を繰り返すことで、社会に役立つ「価値」の創出に挑みます。
この循環には今までに蓄積した技術力やノウハウに加え、人の「情熱」が必要です。そして情熱を生み出すためには、クライアントとコマース21が共に同じ未来のシナリオを共に描き、そして追求していなければなりません。
私たちはあらゆるデータをDX(デジタルトランスフォーメーション)し、クライアントのみなさまと共に、社会へ価値の創出に挑戦を続けていきます。