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C21 Magazine

Sell-Side Solution 開発者インタビュー Vol.2 ~中の人に聞いてみた~

【掲載日】2018.10.12

コマース21が主軸としている製品と言えば、
「Commerce21 Sell-Side Solution(コマース21セルサイドソリューション)」
拡張性と柔軟さを特長としたカスタマイズ性の良さを活かし、大規模EC構築や複雑な連携、
ビジネスに合わせた機能の実装など、お客様のECサイト構築を支援してきました。

20年近くにわたる製品開発の中で、数々のバージョンアップを繰り返してきましたが、
この4月にアーキテクチャを変える大胆なバージョンアップを実施。
(※バージョンアップした製品情報はこちら https://www.commerce21.co.jp/service/sss

今回のバージョンアップや、コマース21の製品開発への取り組みについて、
Sell-Side Solution開発責任者である製品技術部 村松部長にお話を聞いていきます。
 

(前回より続き)
https://www.commerce21.co.jp/magazine/detail/id=377

マイクロサービスアーキテクチャにしたことでシステム構成を見直し、工期の短縮を実現した
前回の話から引き続き、新たに生まれた副産物について話を進めていきます。



製品技術部 村松部長


-分業による工期の短縮以外にも、どんな副産物が?

村松 : 今までのキャッシュはJavaが確保したヒープ領域に保存する形態となっていて
データベースから受信した結果を丸々メモリに入れるものだったので、場合によってはメモリ
不足となってしまい、JavaならではのGC(ガベージコレクション)※※から抜け出せずサイトレス
ポンスが悪化してしまうこともありました。一部のお客様にはご迷惑をおかけしてきたので
本当に申し訳なく思っています。

※ヒープ領域…コンピュータープログラミングにおいて、動的に確保可能なメモリの領域のこと
※※GC(ガベージコレクション)…アプリケーションソフトを実行するために確保されたメモリ領域のうち、
そのアプリケーションの終了後も確保されたままになっている領域をクリアして、他のアプリケーションソフトで
使えるようにすること

 




今回マイクロサービスアーキテクチャを取り入れたのでHTTPベースのAPIに分離し今まで使って
いた独自のキャッシュ機構は捨てて汎用的なHTTP Proxyソフトウェアにキャッシュを任せること
にしました。HTTP Proxyソフトウェアにすることで保存する記憶媒体もメモリだけでなくDiskも
選択できるようになったので今までさんざん悩まされてきたGC(ガベージコレクション)からも
解放されましたしコストパフォーマンスも向上しました。


-今回マイクロサービスアーキテクチャにしたことでいろいろ変わりましたが、
もともとマイクロサービスアーキテクチャを目指そうと考えて開発を始めたのですか?


村松 : 「マイクロサービスにする」と言うとすごく大きな変化を与えすぎて本当に製品
が完成するのかと心配させてしまう懸念があったので当初はモバイルネイティブアプリケーション
との親和性向上をバージョンアップの主軸と位置付けていました。

最近はモバイルネイティブアプリファーストを掲げる事業者様も増えてきています。
ショップフロント向けのAPIをひと通り揃えたことが他にないアドバンテージとなり、おかげさまで
モバイルネイティブアプリケーション向けAPIサーバーとしての引き合いが多くなっています。


▼ 新しくなった製品の詳細はこちら
https://www.commerce21.co.jp/service/sss

 

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