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C21 Magazine

プロジェクトの現場からVol.3 ~検索エンジンの開発現場から~

【掲載日】2019.03.28

コマース21はECサイト構築パッケージだけでなく、検索エンジンやレコメンドエンジンも自社で
開発、提供しています。今回は検索エンジン開発チームに、開発話やバージョンアップで強化した
点についてお話を聞いていきます。


写真左から:製品技術部 部長 村松史朗、和田譲、堀井章範、山吉美帆

和田 : PMを担当。クロールのマルチスレッド化の開発や性能改善などを担当。

堀井 : Sell-Side Solutionのバージョンアップに伴い、Sell-Side Solutionに検索エンジンを
容易に組み込めるようモジュールの開発と仕様の調整を担当。

山吉 : メインで管理画面のデザイン刷新とユーザー辞書の登録画面を新規で開発。

村松 : 製品技術部にてECサイト構築パッケージ「Sell-Side Solution」ならびに検索エンジン、
レコメンドエンジンなど製品開発を統括。


- 検索エンジンはいつから自社開発してるんですか?

和田 : 2008年ですね。

- 今回、検索エンジンを新しくしようと思ったきっかけを教えていただけますか?

和田 : 競争力の強化が目的です。
現在の製品技術部になる前はバージョンアップがなかなかできなかったんです。というか、僕ひとり
で開発していた時もあり、5年前に製品技術部になってからやっと今まで溜めていたアイデアを形に
することができるようになりました。今回実装したマルチスレッド※でクロールを早くするというの
も温めてきたアイデアの一つで、ようやく実現することができました。
(※マルチスレッド…ひとつのコンピュータプログラムを実行する時に、複数の処理の流れを並行して進めること。)

- 製品技術部になってから検索エンジンのバージョンアップは定期的に行われていますか?

和田 : はい、そうですね。それまで自分ひとりだったのが3人で開発できるようになったことで
定期的にバージョンアップができるようになりました。

- ひとりで開発されていた時は大変だったと思いますが。

和田 : やはり何かあった場合が怖いですよね、すべて自分で解決しないといけないので。あと、
ひとりでやってる時はどうしても案件対応とかに追われてしまうので、バージョンアップは二の次に
なってしまっていました。今は営業担当が製品の説明もしてくれますが、ひとりのころはお客様先に
説明にも行きましたし、なんでもやりましたね。製品資料も自分で作っていました。今はメンバーも
増えたので一緒に作業ができて安心です。



- 今回の開発において苦労したところや大変だったところはどんなところですか?

和田 : 処理速度です。検索エンジンには速さを求めると思うので、今回に限らず常にこだわって
おります。少しでも処理速度が速くなるならと思い、性能試験もトライアンドエラーを繰り返しなが
ら何度も行いました。

堀井 : 僕はSell-Side Solutionへの検索エンジンの連携をするにあたり、同時に複数のシステム
を理解してどのようにシステム間を結び付ければ良いのかなど、新たな考え方とか方式を検討しなけ
ればいけなかった点は苦労しましたね。

山吉 : ユーザー辞書登録画面を新規作成したんですが、設計からテストまで全工程担当したので
考慮すべき点が多く大変でした。あとデザイン刷新では、話合いを何度も設けたのですが意見がなか
なかまとまらず、期日も迫っていたりで、どうしようかと思った時もありました。方向性が決まって
デザイン組み込みのベースが出来てからはスムーズに作業が進みました。

 

- 今回のバージョンアップで強化されたポイントを教えていただけますか?

村松 : 今回のバージョンアップでSell-Side Solutionに標準として組み込まれたことですね。
Sell-Side Solution本体側で検索エンジンが設定だけで動くようになりました。
あと、検索がもともと用意できている価格範囲の検索条件、ファセットカウント、もしかして検索等
もSell-Side Solution側に標準で用意できたことは強化されたポイントです。
(※ファセットカウント…絞り込み用のナビゲーションリンクに絞り込み結果が何件になるかを表示する数値情報のこと。)

和田 : あと、検索エンジンでネックとなるのがインデックスファイルの作成で時間がかかるんで
すが、今回はより早く作成できるようマルチスレッド化したので商品情報を早く反映できるようにな
ったと思います。

山吉 : 今までは商品名等の新語を辞書登録する場合、依頼を受けてから改修・リリースとなるた
め反映までのラグが大きかったんです。これが管理画面上でお客様自らすぐに登録・反映できるよう
になりました。他には、管理画面がきれいで使いやすくなりました。今まではボタンとか小くて押し
にくかったんですが、配置なども見直し押しやすいように改善しました。あとはメニュータブのUIを
Sell-Side Solutionやレコメンドなど他の製品と同じように左メニューへ変更し製品として統一感を
出しました。
 

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