C21 Magazine

コマース21の新しい挑戦 Vol.3 ~サービス開発にかける思い Part 1~

【掲載日】2019.11.07

B-Spaceから新たに「ランキング応援団」と「GAZN(ガゾーン)」の2つのサービスが誕生しました。次々と新たなサービス開発に取り組んでいるメンバーに、サービスにかける思いや開発時の話を聞いていきます。


写真左から:APM事業部 吉田かの子、磯貝直哉、菅井陽平、鷲尾幹人

プロジェクトメンバー
PM:鷲尾
開発リーダー:吉田
開発メンバー:磯貝、菅井

― 今回のプロジェクトについて聞かせていただけますか?

鷲尾:APM事業部では、ランキング応援団をリリースした「サンダー」とGAZNをリリースした「フラッグシップ(旗艦)」という2つのプロジェクトを立ち上げました。「サンダー」は短期間でのサービスリリースを念頭に置いたプロジェクトで、今回のランキング応援団は「サンダー」初のプロジェクト、そして自分にとっては初PMのプロジェクトになりました。

― プロジェクトが始まったのはいつですか?

鷲尾:事前調査が始まったのは6月ですね。7月くらいからB-Spaceにどのように組み込むか、環境構築から始め、8~9月の2ヶ月弱で本格的に開発を行いました。
ただ、サービスを作るにあたり営業推進チームと開発チームで「サービス企画」というチームを組んで、去年の12月くらいから市場調査をしていました。その中でストア様がほしいサービス、使いたいサービスというのをピックアップし、サービス化に向けて動き出しました。ただ、こういうサービスを作ろうというのは決まっても、実際に具体的なことは決まっているわけではなかったので、我々の方で要件定義から開始し、部署内で認識合わせを行いながら進めました。

― 一番大変だったことは?

磯貝:今回フロントをメインで担当しました。今までWebサービスのフロントをメインで担当する機会が少なかったので、新しい挑戦に試行錯誤しながら、勉強しながら進めたので、大変ではありましたが、自分の力で答えを導き出すというところにやりがいを感じました。

菅井:転職してきて、今回が初のプロジェクトだったので、プラットフォームやデータベース、サーバーなどがモダンな環境だったので、まずはそれに短時間で慣れるのが大変だったかもしれません。ただ、大変だったにせよ、サービス開発をやりたいと思って転職したので、やりたいことができている充実感はありました。

吉田:今回大変だったと思ったのは、仕様をこちらで考えるところですね。こういうものを作ってほしいと言われて、実現するためにはどうしたら良いかということを考えたことがなかったので大変でしたね。「こういうもの」と思っていることがお互いに違って、ギャップがあったり、手戻りも発生したりすることもあり苦労しました。

鷲尾:ランキング応援団では500万件ほどあるランキングデータを扱います。データ量が多いので、集計にも時間を要すのは目に見えます。でも、お客様に使っていただくのに集計が遅かったら意味がないので、いかにして早く処理するかということにこだわり、結果、数時間かかるところを15分ほどで集計を回せるようになりました。

― 結果、早く処理できるようになった施策とは?

鷲尾:メッセージングサービスを利用してPub/Subの仕組みを採用し、分散システムを実現したこと、またそれを高速に取得できるようNoSQLを採用したことですね。



― 今回3ヶ月という短いスパンでのリリースでしたが、実現できた理由はなんだと思いますか?

鷲尾: やりたいことはたくさんありますが、3ヶ月でサービスをリリースすることを考えた時に、どれだけ取捨選択できるか。優先度をどうつけるか。あれもこれもと言っていたら、このサービスも生まれなかったと思いますが、迅速にそれらを行えたことが実現できた大きな理由じゃないかと思います。

― ランキング応援団をリリースして、お客様の反応はどうですか?

鷲尾:まだリリースして1ヶ月ほどですが、B-Space契約者全体の3~4割のお客様に活用いただいているようで、良い滑り出しだと思います。

― 今後の展開については考えられていることはありますか?

始めたばかりのストア様や成長段階にあるストア様を応援するサービスを作りたいと思ったことがランキング応援団の始まりでした。

例えばですが、ランキングを見ると大カテゴリである「ファッション」などでランクインするのは、どうしても大きいストア様が優勢になってしまいます。ただ、大カテゴリではなく中カテゴリや小カテゴリにブレークダウンしていくと、大きいストア様でなくとも商品や提案次第でランキングにあがってくることがあります。ランクインすればモチベーションも上がりますよね。そうしたストア様のモチベーションを上げたい、盛り上げていきたい、そのために私たちにできるサービスを作っていければと考えています。

今後は頑張っているストア様の結果がわかるように、効果測定の部分をより強化していけるよう機能を充実させたいと思っています。



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